| ベアバック・ライディング Bareback Riding |
ベアバック・ライディングは、鞍は付いておらず裸の馬に、スーツケースのハンドルに似た取手のようなもの、リギング (Rigging)を取り付け、これを片手で握って 8秒間乗り切る競技だ。
8秒以上乗り切らないと失格で得点はゼロになる。
もう片方の手は空中に上げてバランスを取るが、この8秒間、ライダーはこの空中に上げた手が自分の体や馬、器具類、地面に触ると失格となる。
8秒以上乗り切ると、ジャッジによりライダーが50点満点、馬が50点満点で採点され、2つの合計が選手の得点として与えられる。つまり、ライダーが38点、馬が42点だとすると、選手の得点は80点という事になる。ライダーの点数は、どれほど中央に姿勢を保てられ、リズム良く乗りこなしているかで点数が高くなる。馬の点数は、馬が高く跳ね上がり、ライダーが乗りにくい動きをするほど高くなる。つまり、選手がうまく乗れても、馬がそれほど跳ねなければ点数は低くなってしまう。
どの馬に当たるかは抽選で決まる。
ライダーがシュート(Chute)と呼ばれる囲いの入り口から出てくる時、ライダーの踵が馬の肩かそれより高い位置にないと失格になり、得点はもちろんゼロ。 踵につけたスパー(Spur/拍車)から、これをスパー・アウト(Spur-Out)と呼ぶ。このため、ライダーは出てくるとき、思いっきり後ろにもたれ、足を上げている。
また、乗っている間中、スパーを馬の体につけて、「膝を曲げて巻き上げ、伸ばす」という動作を繰り返さなければ失格となる。この動作をスパーリング(Spurring)と呼ぶ。この回数は決まっていない。
馬が横倒しになった場合などは、リライド・オプションが与えられ、後に乗り直しとなる。
Written by Randy Reese and Edited by Masaji Munekuni.
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